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| 定期健診の案内 |
体の成長と同じで、お子様のお口の中は変化が早いため、ひと通り治療が終わった後も３カ月ごとの定期健診をお勧めしています。
定期健診では
① 歯みがき練習
３歳以上のお子さんは自分でみがく練習をします。
② むし歯のチェック
新しいむし歯ができていないか、一度治療したところが壊れていないか、チェックします。
③ 歯並び・かみ合わせのチェック
早期に改善することで、顎の成長を正しい方向に誘導することができます。
④ フッ素塗布
歯科医院で高濃度のものを繰り返し何度も塗ることで、むし歯に強い歯になります。
「自分でお口の健康が維持できるように」
歯みがきは１～２回練習しただけでは、お子様一人でみがけるようにはなりません。
ピアノやスイミングなどと同じで、年齢やお口の状況に合わせて、段階ごとにくりかえし練習することで徐々に上達していきます。
定期健診の度ごとに練習することで、小学校の高学年ごろに、ほぼ一人でみがけるようになります。
「歯医者さんは楽しいところ！？」
痛くなってから、むし歯ができてから歯医者さんに行くのでは、お子様にとっていつも嫌な場所です。
健診の時は遊び感覚で歯みがき練習をして、お話をするだけです。
痛い思いをしないで終われるという体験は、歯医者さんに慣れるために重要なことです。
治療の時泣いてしまったお子様も、定期健診で頻繁に通ううちに、「歯医者さんに遊びに行く」ようになると思います。
また、皆様にそのような場所と思っていただけるように、スタッフ一同努めてまいります。
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